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水分量は減ってない!乾燥する本当の理由 ~エアコン雑学講座~

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皆さんこんにちは!

英電設の更新担当の中西です。

日中の秋らしい気温より、朝晩の冷え込みが、、、。

皆様、体調管理にはお気を付けください!

 

さて!大好評~エアコン雑学講座~!

前回は冷房についてお話させていただきました。

ということで本日は!

暖房のターーーン!!

 

 

冷房のお悩みと言えば、前回お届けしたクーラー病かと思います。

 

反対に暖房では・・・?

 

やっぱり「乾燥」ではないでしょうか!!

 

寒いから暖房をつけるけど、お肌が乾燥する・・・ 顔はパリパリ、手はカサカサ・・・ 冬にありがちな問題ですよね。

 

しかし意外なことに、暖房を使っても、空気中の水分自体は減っていないんです。

 

一体どういうことなんでしょう?

 

まず空気が温められると、「空気中に溶け込める水分の量」が増えます。

室内にある水分の総量は増えていないのに、温度だけが上がるとどうなるか…?

 

↓ 水分は、部屋の中にあるモノから空気中へ移動して行きます。 ↓

 

つまり人体からも水分が移動し、お肌が乾燥してしまうんです。

・・・以上が真相です。

 

何となく、部屋全体の水分が減って乾燥するようなイメージですが、実際は違いました。

 

ではどうすればいいの?

 

となりますが、乾燥対策の定番と言えば、加湿器や洗濯物の部屋干しで空気を潤す方法ですよね。

 

そして意外と見落とされがちですが、髪や肌を洗いすぎないことも重要なんです!

 

過度の洗浄は必要な皮脂も落としてしまい、乾燥の原因となります。

しっかり対策をして、暖房と共にポカポカの冬を過ごしましょう!

 

英電設では空調設備のほか、エコキュートや電気工事全般を請け負っております!

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